【３・１・１・２】の指数１位がきっちり決めてくれそうです。ここ２年は馬券に絡んでいませんが、鞍上浜中ジョッキーが近２年で１勝２着１回と好成績を残していますので問題ナシ！また武豊ジョッキーからの乗り替わりの馬、そして前走小倉芝1200m戦を圧勝した馬の好走率が高いので不動の軸馬として狙ってみたいと思います。


とにかく今夏のスプリント重賞で指数６位の激走が目につく。【０・４・１・１】と勝鞍はないものの２着４回はハイアベレージでもしやの逆転劇も考えられる。また昔ほどでは無いがフェニックス賞１～３着馬が好成績を残しておりこちらも要注目。牝馬ながら500kgの好馬体、ダートもこなすパワフルな走りで最終週の内枠も味方に立ち回りが期待できる一頭。

小倉２歳ステークスと好相性なのが武豊ジョッキー。近５年の同レースの成績は騎乗が無かった’16年を除いて【１・２・０・１】と圧倒的な好成績を収めている。昨日は３勝の固め打ちで4000勝へ残り７勝と迫った武豊ジョッキーの勢いにも注目したい。

今シーズンのスプリント重賞において、穴指数で馬券に絡んだTOP３は指数９位・10位・13位。その中から穴馬を選ぶなら、フェニックス賞３着で好走した指数10位⑩アーデントリーをプッシュしたい。ここまでの鞍上が和田➡鮫島駿と来て今回は太宰ジョッキーと、和田ジョッキーには少々失礼だが豪華穴ジョッキーリレーに目が行ってしまう。人気馬に逃げ～先行馬が多いので、上手く番手につけての流れ込みに期待。もう一頭、ぜひ印を付けたいのが和田ジョッキー(笑)騎乗の⑧ミヤジシルフィード。この馬の注目点は新馬戦を12頭立て12番の大外枠から勝っていること。14年１着馬オーミアリス(15番人気)の唯一買えた点は新馬戦を16頭立て14番枠から勝利したところ。２歳馬が大外の不利を克服して、まして新馬戦を勝つのは並の実力ではまず厳しい。それなりの素質を秘めていると思われ⑧ミヤジシルフィードも一考に値する馬と判断したい。